紀州印工房では、印面にこだわった印鑑を作っております。印面とは印章(印鑑)の文字を彫刻してある面のことをいい、印鑑の生命、魂ともいえるものであります。印鑑は飾りではありません。日常で使用する、必須の道具であります。であるならば、印鑑にこだわるのであれば、実際に使用される印面こそが印鑑の核心部分であり、押した際に印影の見事さに感動するものであるだろう、と考えるのであります。紀州印工房では、印面の美しさ・希少さに重きを置き、他店ではあまりお目にかかれない、“粋”な印面の印鑑を作成しております。
2023.04.26 | 連休の営業日について いつもありがとうございます、店主です。3日水曜日から7日日曜日までお休みを頂き ます。ネットからのご注文は出来ますがお電話やメールでの対応は8日月曜日からの 対応となります。お手数をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い致します。 |
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紀州印工房は高野山、熊野三山、熊野古道といった日本でも有数の霊的な聖地が存在する和歌山県、有田市(ありだし)において、一級印章彫刻技能士である上野山有徳が店主を勤めております、印面にこだわった印判店でございます。印鑑は一級印章彫刻技能士である上野山有徳が1本1本すべて手仕上げ、書体は一等版下士が注文毎に一つ一つ手書きで作成。印鑑の神髄は印面にこそあり、という信念を持って印鑑作成に励んでおります。印材に凝ったり、奇抜さだけを狙ったりせずに、私たちだからこそできる、技術と知識を凝縮した唯一無二の印鑑を自信を持ってお届けいたします。